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仏さまのものの見方、発見!エピソード

2021.10.10

【後期】 婦人部長セミナー 開催中

 

2021年は、全国の婦人部長さんが中村習学部長とご縁を結ぶ貴重な1年となりました。

一人ひとりの想いに寄り添われる法座は、正直に、温かく、心を通わす至極のひとときです。

残すところあと2回。

はじめて参加される部長さんも、前期で参加してくださった部長さんも

中村部長さんのちえ袋を一緒に味わいませんか。

【次回開催日】

■10月28日 10:00~13:30

■11月16日 10:00~13:30

 

開催ギリギリまで申込を受け付けています。

是非、「婦人部長セミナー」のページからお申し込みください。

今日は特別に、部長の“ちえ袋”をご紹介します。

 

 

 

 

Q仕事やお役や家事で子どものことが後回しになってしまうことに罪悪感を感じています。

<中村部長> 

子どもは、お母さんが喜んでいるのが一番嬉しいことなんですよね。親の方が子どもを「我慢しているかわいそうな子」にしてしまってはもったいないです。子どもも一緒に功徳を積んでる立派な菩薩と見ていけたらどうでしょう。

子育てするなかで「我慢の心」を育てるのはとても大切なこと。お母さんがいないところでお子さんも心の根を張って、見えない心を養っています。

「いつもありがとう」という声掛けと温かいまなざしで子どもを菩薩にしていく――かわいそうな子にしてしまわない努力の一つではないでしょうか。

 

 

 

 

Q.オンラインでの教育や法座をされているという話をよく聞くようになりました。私の教会の婦人部では、オンラインに苦手意識のある人が多く、気持ちばかり焦ってしまいます。

<中村部長>

何とかつながろうと思っている部長さんの気持ちが本当に素晴らしいと思います。一堂に介せないという現状を活かして、今こそ“個の救われの実感”を共に味わう部長さんらしい触れ合い方を模索してみてはどうでしょうか。

これまでの佼成会は、みんなが集まって活動をすることが主流。それにももちろんよさがあります。しかし、本来は個の救われが目的、信仰を通して人生が豊かになっていくことが本当の目的であることは忘れてはいけないと思います。個が救われていくための心と心の関わりを忘れないで、この道一筋、部長さんにはその証明役になっていただけたらと思います。

 

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