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【最終日】生誕地まつり

2021.10.10

Seitanchi Festival
– 生誕地まつり –

 

はじまり

 

– ご生家参拝の「はじまり」 –

 

 立正佼成会の創設者である庭野日敬(以下、開祖さま)がご生誕された地である菅沼は、新潟県十日町市から東へ約6.5kmの山間地にあります。

 昭和46年頃、そのご生家に、十日町出身の幹部が数人を引き連れて参拝したのが「ご生家参拝」のはじまりです。その後、恩師のお徳をかみしめるために、会員が開祖さまご生家を参拝するようになりました。

 

 その後、「お会式・万灯行進」と銘打って大々的に菅沼参拝を行ったのです。あいにく雨の時でも、参加者は苦にもせず、ご生家周辺で纏を振り、万灯を揺らして威勢よく行進しました。世界平和を祈念し、開祖さまへの帰依とご健勝を祈念したのです。

 

 

– 生誕地まつりの「はじまり」 –

 

 それ以降も、毎年、会員の菅沼参拝は継続し、「お会式・万灯行進」も継続されていました。「菅沼での行進は狭すぎる」という声もあり、昭和52年から十日町の市内で「お会式・万灯行進」を行うようになりました。これが「生誕地まつり」の始まりです。

 

 当時の十日町の市民は、「たかが新興宗教団体の祭じゃないか」「十日町の幹線道路を交通止めしてやることはないじゃないか」と、冷ややかに見ている人が少なくありませんでした。中には、あまりにも整然と行進し、しかも華麗に力感あふれた会員たちの真摯な姿を見て、目を見張る十日町の市民もいたそうです。

 当初は、夕方行進が実施され、閉会式には花火を打ち上げていた。夜の万灯行進も見事なものでした。

 そうした有り様を静観していた十日町市民が、第11回目となる昭和62年から「お会式・万灯行進」の全面支援を希望し、市役所内に実行委員会が設けられました。

 

 

 当時の十日町の市民は、「たかが新興宗教団体の祭じゃないか」「十日町の幹線道路を交通止めしてやることはないじゃないか」と、冷ややかに見ている人が少なくありませんでした。中には、あまりにも整然と行進し、しかも華麗に力感あふれた会員たちの真摯な姿を見て、目を見張る十日町の市民もいたそうです。

 当初は、夕方行進が実施され、閉会式には花火を打ち上げていた。夜の万灯行進も見事なものでした。

そうした有り様を静観していた十日町市民が、第11回目となる昭和62年から「お会式・万灯行進」の全面支援を希望し、市役所内に実行委員会が設けられました。

 

 

 

 

 

    

 

 

  

 

 

 

 

生誕地まつり

 

 

 

 

 この一年一年の着実な積み上げが、地域の発展に貢献するとともに、開祖さまのお徳を世界中に発信し、『法華経』の通りに生きることの凄さを後世の人々に伝承していくことにつながっていると言えます。

 

 今年10910日で開催を予定されていた「第45回 生誕地まつり」は、コロナウイルスによる感染拡大の影響を受け、中止が決定しました。3年連続で中止となる今年、これまで積み上げてきた地域と本会との交流や市民と会員のつながりを大切にし、来年の生誕地まつり開催につながることを願って、3つのイベントが企画されています。

 

 

詳細はこちら

https://shimbun.kosei-shuppan.co.jp/news/51261/

 

 

 

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