自主運営プログラム

【現在受け入れ休止中】教区・支教区、教会単位で開催できる、自分たちにあったオーダーメイドの菅沼プログラム!!
独自の色を生かしたプログラムを考えてみませんか?

教育詳細

教育日程 プログラム日程は各自ご検討いただき、お申し込みください
対象者(条件) 全階層
実施形態 菅沼へ来訪
備考 検討されているPGの一部を、下記教育詳細にて紹介しています。
申込方法は来訪可能になりましたら改めてご案内いたします。

教育の紹介

八海山登山《所要時間:2日》
八海山は新潟県で古くから霊山として崇められてきた名山です。菅沼の青年たちは「20歳になるまでに、一度は登らなくてはならない山」として、標高1700m以上の険しい登山に挑んだのでした。開祖さまも15歳の時に見事に登り切り、その頂上からの景色を見渡した時、腹の底から「よし、やろう」と勇気のようなものが力強く湧いてきた、と語られています。血が沸き立つ経験の大切さを教えてくださる、有名なエピソードの舞台となった八海山に、チャレンジしてみませんか?
《行程案》以下のPDFをご参照ください

ほんやら洞《所要時間:3時間(内準備2時間)》
毎年1月14日に行う伝統行事で、1、2月の限定プログラムです。十日町では鳥追い洞と呼ばれ、悪い害鳥などを追い払う行事で、豊作を祈願していました。雪を積み上げ、踏み固めた正方形の大きな枠をつくり、夜には火を焚いて鳥追い唄を歌いながら、枠の上を歩いていて回ります。

ほんやら洞は、昔から子どもが中心となって作っていました。雪の世界の中で火を囲む幻想的な体験をしてみてはいかがでしょうか。

語り部《所要時間:20~60分》
開祖さまへの思いやエピソードなどが聞けます。質疑応答や法座の形でも面白いです。 また、ご生家の囲炉裏を囲んでゆっくりと語り合うこともできます。 囲炉裏で揺れる炎や香りは、当時の風景を想像させ、ご生家での生活、そして開祖さまの生きた時代を五感で感じることができます。

求道体験(求道のぼり/くだり)《所要時間2~3時間》
開祖さまは家計を支えるため、また自分が勉強する本を買うためにボイを背負って十日町までの往復約12Kmを歩いて売りに行きました。そんな開祖さまの生活を追体験するため、美佐島駅と生誕地道場をつなぐ求道を歩きます。舗装されていない道を進むため、自然の中で自分自身と向き合い、また仲間とともに互いに思いあう心、異体同心で生誕地道場を目指します。

また白衣を着て、太鼓をたたきながらお題目を唱え、心身ともに清く開祖さまの歩まれた道を追体験することもできます。

かんじき体験《所要時間:20~60分》
冬の菅沼は、人が歩けないほどの雪が積もります。開祖さまの幼少期、雪の降った翌日は、大人たちがかんじきで雪を踏み固め、道をつくり、登校できるようにしていたそうです。 求道にも雪が積もり、そのままでは進めません。

—— そこを通る誰かのために。

—— 私たちが道を切り開きます。